牧場について
阿波黒牛が美味しい理由は牧場にあり!
最高の牛を最高の人が育てているから、「安心・安全」と「美味しさ」を約束。
一族が長年のノウハウと愛を持って長期飼育した自慢の肉牛です。
こだわりの長期肥育で、優良な「阿波黒牛」を育てる!
最高の牛を最高の人が育てているから、「安心・安全」と「美味しさ」を約束。
一族が長年のノウハウと愛を持って長期飼育した自慢の肉牛です。F1の肉質の善し悪しは65%~70%が血統で決まるため、長谷川牧場ではこれまでに蓄積してきた膨大なデータと、経験に裏打ちされた厳しい眼で、血統の優れた素牛(繁殖牛として育成する前の子牛)だけを厳選して肥育しています。 一般的な畜産農家は、22,23ヶ月で牛を出荷することがほとんど。 しかし、阿波黒牛は「生後6,7ヶ月の素牛を導入して、そこから約20ヶ月。生後から通算しておよそ26,27ヶ月で出荷しています。」 一般的な牛と比べて3,4ヶ月も多く時間と手間をかけて育てられているのです。そして、この長期肥育こそが「阿波黒牛」の美味しさを決定づけるポイントです! 「肥育期間が長いと、肉の線維がキメ細かくなり、歯切れも良く、柔らかな優良な牛に成長します。」ちなみに和牛は28ヶ月~30ヶ月で出荷されます。
採算度外視で高価な餌を与える、全ては美味しさのため。
「阿波黒牛」の美味しさを叶えるもう一つの大きな要素が、独自の飼料にあります。 長谷川牧場で使用する飼料は、指定の飼料メーカーと試行錯誤を重ねて開発した独自のもの。さらに、牛の生育状態に応じて、3段階にわたって資料を替えるなど、優良な「阿波黒牛」を育てるための工夫を凝らしています。その中でも特筆すべきものが、長年の経験と研究から導き出したプラス・ワンの餌です。 「阿波黒牛」は、独自飼料に加え、鳴門金時などのサツマイモを与えております。上質な食物繊維を含むサツマイモ類を与えることで、脂の旨味が増すと同時に、ねっとり、しっとり、口どけのいいお肉になります。しかし、鳴門金時は徳島県の特産ブランド、一般のサツマイモと比べて高価で、肥育期間に27ヶ月も掛けると当然。餌代も大幅にアップします。 確かに餌代は莫迦になりませんが、私たちは採算を度外視してでも高品質の『阿波黒牛』をつくりたいから、餌には一切妥協できません。
全国でも屈指の規模の牧場、安全・安心の品質も徹底追及。
徳島県鳴門市、吉野川の清流を見下ろし、遠くは眉山を眺める阿波山麗。自然環境に恵まれたこの地に、「阿波黒牛」が育つ長谷川牧場があります。 西日本最大規模、近代的で衛生的な牛舎が並び、約5000がこの肉牛肥育牧場で大切に育てられています。安全・安心の品質があってはじめて、美味しさを語れる資格があります。 同牧場では、牛の健康状態のチェックをはじめ徹底した衛生管理と品質管理が行き届いています。牛のコンディションを見極めるのは人の眼、そのために牛と寄り添い合い、愛情を込めて育てています。 一頭、一頭、個別の履歴をコンピューターで一元管理するなど「安全・安心の食」への取り組みは厳格です。